フィリピンの道路のヒミツ!?

フィリピン留学日記

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フィリピンの道路を徹底検証

フィリピンの道は硬いコンクリートで覆われている。

アスファルトに比べて凸凹の少ない表面にはどこから運ばれてきたのか、永年かけて砂が降り積もっている。

強い風が吹こうものなら、その砂が舞って砂煙が起こる。

フィリピンには砂漠はないが、時折マカロニウエスタンかと
見間違うほどの砂嵐がマニラで巻き起こることがある。
風来坊が一人で酒場に入っていくような…。

雨が道路に与える影響とは!?

コンクリ道路で気になることがもう一つ。
それは冠水。

この間、テレビで雨が降った時のEDSAが映っていた。
冠水している。

マニラの大動脈であるEDSAですら冠水。
どうなっているのだ!?

コンクリ舗装は水が吸収されている感じがしない。
降ってきた水が道の表面をそのまま流れ、側溝まで流れ着く。
大雨になると側溝はすぐにいっぱいになってしまい
溢れた水で車道が水浸しになる。

映像ではバスがバッシャバッシャと水をかき分けてつき進んでいる。
EDSAは大通りなので歩道もしっかり確保されてはいるのだが
もし、傘を持っていても雨では歩きたくはないものだ。

台風は大惨事を引き起こす!?

そしてフィリピンは言わずと知れた台風を生み出す国。
7、8、9月と台風シーズンがやってくる。

生み出された台風は台湾や韓国、そして日本へとやって来て
甚大な被害をもたらす。

一方、その生みの親でも雨による被害が。

排水機能が弱いからか、道路が冠水しまくり。
この間はニノイアキノ国際空港の西側にあるロハス通りで
腰まで浸かる水かさがあったそうだ。

そうなると汚染された川と繋がったり、さまざまなものが水に浮いてくる。
病気の感染が心配だ。

しかし、なぜそんなコンクリ舗装をしているのだろうか。

あくまで予想だが色が関係しているのではないかと思う。

アスファルトは黒、コンクリートは白。

黒は光を吸収し、白は弾く。

アスファルトでは特にフィリピンでは強い日差しによって地面が温められ
さらなる気温上昇を起こすかもしれない。

冠水よりも日々の温度をとる。

フィリピンの国民性を考えてもいつ来るかわからないものよりも日々の暮らしを良くすることのほうが大切だ。

確かにそうだな。

そう、これ以上、暑くなるのは勘弁してほしい。

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