チキンイナサルとは
チキンイナサルを販売しているお店として有名な「Mang Inasal」。
チェーン店がたくさんあるほどの人気店だ。
店が近づいてくると炭を使って焼くので、おいしい匂いがだんだんと漂ってくる。
まさに日本でいうところのうなぎ屋、ホルモン焼きのような感じ。
空きっ腹への破壊力は抜群!
その匂いに誘われて、フィリピンではよく行ったものだ。
オーダーするのはもちろん、チキンイナサル!
バーベキューの香りが染みついた鶏肉だ。
それをカラマンシーの入ったフィリピン醤油でいただく。
これがパラパラのフィリピン米によく合っておいしい。
(そう、あれはおいしかったなぁ…)
みんなも作ってみなよ、チキンイナサル
味と匂いと一緒に思い出が蘇ったので
早速、自宅でチキンイナサルを作ってみた。
↓大胆な分量での料理なので参考になるかどうか。
一応、レシピを。
前日に仕込み。
まずは丸鶏をスーパーで購入。
なんと1羽まるまるで800円。
鶏ってそんなに安いの!?
そのほか、ニンニクやショウガ、スダチなどはなかったので
まとめて購入。
酢や黒糖、醤油などの調味料は家にあるものを使用。
丸鶏をいろんな調味料で1日漬け込む。
そして冷蔵庫にて保管。
蒸し作業は次の日…
鶏だけを調味料のなかから取り出して蒸す。
45分ぐらい。
その後はバーベキューコンロに入れて
サクラチップで燻製に。
ときどきこっそり開けて、マーガリンを塗る(3回程度)。
※アチュエテオイル(アナトーオイル)がなかったので使用せず。
これを1時間ぐらい。
そうするとこんがり肌のチキンイナサルの出来上がり!
本家のものとは違うが、外はこんがり、中はしっとりで
とてもおいしかった。
レシピはこちらのウエブサイトを参考に。
フィリピンの秘境ビーチは到達困難!?
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