2001年に公開された、言わずと知れた宮崎駿監督のアニメ映画。
留学当時に公開されて大ヒット。
ルームメイトと一緒に繰り返し何度も見た。
グラフィックが印象的で、特に千と千尋が花の中を走るシーンは圧巻!?
当時は思わず、きれいだと声を上げた。
その中でも「こんなのあったら格好いいな」と思ったのが
海の上を走る列車。
実はオーストラリア西部の都市パースから200キロ以上南にあるバッセルトン
にあるバッセルトン桟橋がそのモデルではないかと言われている。
“Jetty Train”というミニ機関車が2キロ弱の桟橋を走っている。
青い空に青い海、真っ白に塗られた高欄。
まさに南国パラダイス!
遠くから見れば画になる!
奇しくも今住んでいるのはオーストラリア。
そこで必死になって千と千尋を見ていた。
運命めいたものを感じていたが、、、
「う~ん、どうだろう!?」
千と千尋のほうはなんとなく夏休み感があったような…。
カオナシと一緒にチンチン電車に乗っていて、レトロな昭和感もあった。
ちょっとイメージが違うかな。
ともあれ、バッセルトン桟橋。
これはこれで格好良し!
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