ルームメイトと一緒にレンタカーでゴールドコーストまで行く事になった。
韓国人のルームメイトは以前カリフォルニアに住んでいたことがあり
当時の免許が使えるという。
英語圏同士はそのままいけて、日本は国際免許証がいるのか。
ありがたく運転してもらう。
オーストラリアは日本と同じで右ハンドル左側通行なのに対し、
韓国やアメリカは日本と違い、左ハンドル右側通行。
しかし、慣れれば関係ないという。
まずはブリスベンのHertzまで車を借りにいく。
その後、ダウンタウンでみんな乗り込んで、いざ出発!
渋滞もなく、1時間ちょっとで到着。
相変わらずゴールドコーストは明るい!
そしてキレイ!
キレイなのだが、新しく作られた感は半端ない。
ビーチ以外にも人工的に張り巡らされた川も見どころ。
金持ちが専用のヤードにヨットやクルーザーを停泊させている。
その景色は圧巻!
絵画のような美しさである。
1,000年以上前の建築物が立ち並ぶ京都で見てきたものからすると
その人工美はすごく新鮮に思える。
そんなこんなで夜遅くまで楽しんだ後の帰り道。
もう真っ暗だ。
道はゴールドコーストからすぐに森に入る。
街灯が少なく、周りが良く見えない。
そのとき、
キキキキキーーー!!!!!!!
「どうした、どうした???」
いきなりのブレーキで、みんな驚く。
目の前には大きな動物。
あやうく引きかけたのだ。
カンガルーを!
事故る寸前の驚きに、別の驚きが加わる。
「あれがオーストラリアのシンボルの…あの…」
出てくるとは聞いていたが、本当に出てくるとは!?
カンガルーに当たったときは逆に危ないので、
確か「車のスピードは緩めないでください」
とか指導があった気がするぞ。
今回は当たらなくて良かったな。
固有種はポッサムだけでなく、野生のカンガルーを確認!
ぴょんぴょんって帰っていった。
チャンスは一度にやってくる!!
「これは」と思い、近くにコアラはいないかを確認した。
さすがに木の上までは見えない。。
あるのは漆黒の闇だけだった(笑)。
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