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フィリピン提携先の大学はとっても良いところ
ニノイ・アキノ国際空港はマニラ首都圏の南側に位置していて
街中までは目と鼻の距離にあるのだが、いかんせんアクセスが良くない。
私が行った20年前(2000年初頭)は電車もなければバスも着かない。
脱出するにはタクシー(ぼったくりあり)と車でのお迎えなどが必要だ。
向かう先はケソン市にある大学。
なんと車でお迎えが来ていた。
そして、担当してくれる先生が二人とコーディネータのスタッフが一人。
なんという好待遇。
まさに王族気分だった。
一通り、あいさつを済ませた後に車に乗り込む。
空港を出た後は 大渋滞。
おかげで街の景色を見る事ができた。
日本とは違う真っ青な空。
近くに見える太陽の光がサンサンと降り注ぐ。
道路はコンクリートで土ぼこりがすごい。
信号で止まると物売りや物乞いがやってくる。
歩道には食べ物を売っている露天がちらほら。
銀行には長いショットガンを持った警官?
いや、ガードマンがいる。
ここは『深夜特急』や『河童の覗いた』シリーズで見た
インドのような混沌とした感じ。
そう思うと、自然と胸が高鳴る。
「ワクワクしてきた」
そうこうしている間に1時間ほどで学校に到着。
場所はCubaoという繁華街に近い場所だった。
門のある入り口でピストルを下げたガードマンが車を出迎えてくれる。
早速、職員室に通される。
「皆さん、これからここで勉強してもらう日本から来た交換留学生ですよ」
といった挨拶の後、T君とそれぞれ英語で自己紹介する。
その日のために準備はしてきた。
ばっちり(たぶん。。)!
そうして部屋に案内される。
確かにベッドメーキングなどの授業で使う部屋だ。
室内は少し暗いが機能は整っている。
ほっと一安心。
これから新しい生活が始まる。
この日本とは全く違う国で!!!
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