ブリスベンに父が来た <その2>

オーストラリア留学日記

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父がブリスベンに来て二日目。
昨日は飲茶を存分に楽しんでもらった。
オーストラリアの多文化を知ってもらったってわけだ。

この日は学校が休み。
私が住んでいるアパートに視察に来るという。

朝早くから宿泊先のホテルへ歩いて迎えに行く。
そしてタクシーに乗って、みんなでアパートまで。

それほど大きな部屋ではない。
日本とそう大差はないし、学校からも近いので
立地は悪くなかった。

特にアパートへの感想は聞こえてこない。

まぁ、父親というのはそんなもんだろう。。。

おなかもすいてきたということで
昼ご飯は何か作って差し上げることに。

そういえば最近、炊飯器を買って自炊を始めた。

毎日ご飯を炊く。
味噌汁も欠かせない。
野菜などを入れた味噌汁を作る。

そしてメインは基本、肉!

スーパーに良く買いに行くのだが、良い牛肉がない。
オージービーフが有名だったような気がしたのだが。。。

「こっちの牛肉は臭いがきついね」

と思っていたのだが、よ~く見ると買っていたのは「ラム肉」。
日本では食べたことがなかったので、味を知らなかった。

スーパーで売っているのは

こんなに良いラム肉ではありません

そうなると買う肉は自然と鶏と豚になる。

調理は炒めることしかできない。
ニンニクとショウガを細かく刻む。
フライパンを熱して油を入れた後に投入!
弱火にして香りを出したら、肉を入れて炒める。
最後に醤油を掛けたら、出来上がり!

わりと簡単!!

ネギとタマネギなんかを入れたら、野菜もばっちり…(と思っていた)

それをわざわざオーストラリアに来た父と親戚のおじさんに食べさせる。

どうだ、父よ!
これがオーストラリアで作る和食だ。

オーストラリアで中華と和食を堪能した父と親戚。

食だけでいうと、オーストラリアで食べなくてもよくないか??
という声が聞こえてきそうである。

しかし、旅は食のみではない。。。だろうか。
気を取り直して、まだまだ魅力いっぱいのオーストラリアを紹介させてもらいます。

【次回】ルームシェアをすることにする

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