40歳を過ぎて人生の曲がり角。
家族もできて、家族のために生きる人生。
それもいいが、何かが「不足」している。
みんな、そうなんだろう???
動くエレベーターに乗っかっているのだろう??
そう、ときめくロマンがないのだ!
ロマン、そうロマン。
甘美な響きだ。ロマン…。。。。
やっぱり海外が好きだ。
アジアの熱風にさらされたい。
そう、思い描くのは「海外移住」だ。
昔読んだ『深夜特急』がまだ頭の中にこびりついている。
若いとき、空港を降り立ったときの期待と開放感、そして不安。
圧倒的に期待>不安だった。
それは不安に対する知識がなかったからかもしれない。
年を重ね、知識を得ると不安は大きくなるが、
同時に「準備」という期待を大きくするものも得た。
それだけでも成長したといえないか??
仕事はある、家族はいる、平穏な暮らしを守る必要がある。
しかし、どうにか実現できないか。
どうやって家庭とロマンを両立するのか。
要はお金とロマンの両立というべきか。
なんとかやりくりすれば実現していけるのか。
お金のことも厄介だ。これも計画を立てよう。
その希望の光として考えたのが英語力。
英語力があれば、移住のハードルは下がる。
つまり、英語を勉強する目的を海外移住としてきたが
実はその逆で海外移住をするために英語を鍛え、
この計画、いやプロジェクトの背骨とするというわけだ。
話したり、聞いたり、読んだり、書いたりだが、
日本語と同程度に扱えるようにして生活を支えるのだ。
東南アジアでもシンガポール、マレーシア、フィリピンは
特に英語力が高いことで知られている。
「グローバリゼーション」
今では当たり前になった言葉だが、ここにもロマンを感じた。
人を突き動かすのは希望(ホープ)。
『ショーシャンクの空に』でもそういっていた(はず)。。。
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