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当時のフィリピンの交通事情
私が留学したのが2000年初頭、そのころはジープニー、バス、FX、トライシクルの全盛期。
それ以外に乗り物がないのではないかという感じだった。
みんなLRTとMRTができていて便利になったなぁ、と言っていたのを思い出す。
電車は切符を買って時間になったら来て乗り込んで
目的の駅で降りて、という当たり前のことなのだが
電車にはいろんな良さがあるらしい。
1 乗車中は排気ガスを吸わなくて良い
2 自分の空間がある
3 カーブが少なくて乗りやすい
4 まあまあ時間に正確
5 繁華街に連れて行ってくれる
などなどが人気の理由。
あれから変わった!?交通事情
留学から帰国後5年でフィリピンを再訪してみた。
5年といえば、日本でもいろんなことが変化している。
フィリピンももっともっと便利になっているだろう!
と思ったのだが、交通面では特に変化なく、相変わらずのジープニー。
クラクションを鳴らし、黒い排気ガスがでている。
がっかりしたともにホッとしたのを思い出す。
悠久の歴史を感じるインド的な雰囲気が感じられた。。。
今はどうなのか??
それがドテルテ大統領あたりから変わってきたようだ。
まずは町の風景が変わった。
マニラには日系など外資のホテルがどんどんできた。
★シティ オブ ドリームズ ノブ ホテル
松久信幸さんがシェフを務めるアメリカの日本料理レストラン「NOBU」ブランドのホテル。
同ブランドは米俳優のロバートデニーロ氏との共同経営していることでも有名。
★オカダマニラ
創業者はユニバーサルエンターテインメント会長の岡田和生。
ラスベガスで有名なカジノホテル「Wynn」経営経験を生かしたホテル。
マニラにベガスがやってきた!本場ばりの噴水ショーも魅力。
さらに空港周りが活性化。
ニノイアキノ国際空港もターミナルが新しくなったし、
直結でホテルオークラマニラにも入れるらしい。
なんとも外国人にも魅力的な町になってきた。
モール・オブ・アジアはもちろん、ボニファシオ・グローバルシティなど
買い物天国が結成されている。
外国人だけでなく、地元の人にも海外のブランドは魅力だろう。
三越デパートや日本食レストラン。
そこでしか買えないものもあるのでは!?
町に引っ張られるように、ようやく交通にも力を入れてくれた。
郊外都市のカビテやアラバン、バタンガスからもアクセスできる高速道路ができ
EDSAにはバスレーンが整備された。
さらにフィリピン初の地下鉄やビクタンにも新しい国際空港ができる予定。
これは観光客にも地元民にも大きい!
さらに交通網が発達してストレスなく、
短時間で街と街を移動できる時代へと突入することだろう。
商業・交通の相乗効果でフィリピンはこれからどんどん発展するのだろう。
20年前には考えられなかったことだ。
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