番外編：ルームメートのご家族に挨拶＆ご自宅拝見

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韓国にあるルームメイトの実家への小旅行

カンタス航空に乗り、ソウルのインチョン空港に降り立った。
これから半日しかない。

時間との勝負だ！

ご実家への行き方はルームメイトにレクチャーされていて完璧！
ソウルに着いたら路線バスが便利だという。

言葉どおり、韓国レストランをやっているというご自宅のすぐ前のバス停に停まった。

ドアを開けると、ご家族が待っていてくれた。

「アミョハセヨ。こんにちは」

とても良い方たちでせっかくなので好きなものを食べて行けという。

お言葉に甘えて、サムギョプサルなど頂いた。
本場の味、おいしかった。

名残惜しくもそろそろ空港に向かって行かないと間に合わない時間。
お礼を言って早々に別れる。

またまたバスに乗って空港まで。
別れの余韻に浸っているのもつかの間、次の行動はと…。
車内でパスポートとチケットを確認してみる。

「あれっ、えっ、そもそも出発時刻過ぎてない！？」

もう一度、見てみる。時計も確認。

やっべ。。。。。。冷や汗だら～

午後4時と14時。
完全に時間を間違えている。

空港に着く前からドキドキが止まらない。

空港に着くや否や、慌ててカンタス航空のカウンターへ。
ブロークンイングリッシュ丸出しで、とにかく自分の危機（？）をお知らせ。

なんてこった…。

「追加料金の支払い」や「搭乗は明日以降になる」ことなど
いろいろなことが頭に浮かんでくる。

どうなる、どうなる…。。。。

カンタス「あぁ、では次の飛行機に乗ってください」

えっ…。あ、そうですか。

私「Thank you」

なぜかうれしさをかみ殺してポーカーフェイスで。
めちゃくちゃありがたい。

拍子抜けだが、すんなりと解決。

日頃の行い！？
いや、人助けなど無縁の人生だ。

とにかく良かった。ハァーーーー

今思えば、航空会社にも何か過失があったのやも。
それともそういう変更可能なチケットだったのか！？

まぁ、最後までいろいろあったが、
とにかく1年ぶりに帰ってきましたニッポン！