ブリスベンに父が来た

オーストラリア留学日記

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オーストラリアに留学して4カ月が経った。
いろいろと生活するのに不便が無くなってきた気がする。

そんなタイミングで父親がこちらに来たいという。
親戚のおじさんと二人で。

「もちろんOK、喜んで!」

早速、日程を確認して、飛行機のチケットをとる。
オーストラリアといえばカンタス航空。
今はネットで予約できるから便利だ。

早々にチケットゲット!

滞在は5日間だが、こちらの学校の予定もあって
実質案内できるのは2日間だけ。

案合するとしたら、レストランとアミューズメントか。
定番の『地球の歩き方』を確認。

まずはコアラが見られる動物園などを見繕っておく。
ブリスベン川のリバークルーズなどもあるらしい。

ご飯はオーストラリアでしか味わえないものがいいかな。
しかし、あまりないような…どうする??

そうだ、チャイナタウンの飲茶が美味しかったぞ。

よし、それでいこう!

まぁ、いろんなシミュレーションをして到着するのを待った。

~~いよいよ、当日~~

ブリスベン国際空港まで迎えに行く。

久しぶりの再会。
といってもまだ4カ月だ。
それほど、久しぶり感はない。

ただいつもの親子関係ではなく、
こちらはホーム、向こうは異国ということで、
なんとなく関係が逆転し、こちらが主導権を握る。

だははははっ…ちょっと愉快。

とりあえず、飯を食べに町にあるチャイナタウンへ。
といっても横浜や神戸のものより小さい。

早速、二階にある飲茶レストランへ。
セイロでモクモクと蒸した肉まんや餃子、シュウマイなどを乗せたワゴンが来るので好きなものをオーダーする。

選ぶ楽しみと美味しいご飯という一挙両得のレストランである。

父親は英語の先生をしていたが、あまりスピーキングは得意ではない。
日本で働いている英語の先生はそうなのかもしれない。
中学校や高校で教えてもらっていた先生たちもしゃべれなさそうだったし。

代わりに注文役を引き受ける。
セイロを開けて見せてくるので、好きなものをもらう。

蒸したての餃子は美味しい。
特に半透明の皮にエビが入ったやつは最高だ。
それを醬油につけて食べる。
ここの醤油は日本製よりも少ししょっぱい気がする。

飲茶にはとても良く合う。

ある程度定番を頂いた後、勢いあまってチキンフィートを注文。
鶏の足先の部分で、生きていたときのままの形ででてくる。
食べるところは少ないのだが、プルプルしていて美味しい。
父親は少し敬遠していたようだが。

お茶はジャスミン茶がでてくる。

濃いめの料理を食べた後、すっきりとするにはうってつけだ。

食事の後はデザートタイム。
定番の杏仁豆腐は甘くておいしかった。

そして結構安い!全員大満足!

オーストラリアで中華の記憶を刻んだ父と親戚のおじさん。
こっちの多文化主義を体験してもらったということで。

初日にしてはいいほうだよね!?

【次回】ブリスベンに父が来た<その2>

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